├結婚写真のこと
「結婚写真プロに頼めば大丈夫??」の巻き
ecooでは、お写真のデータをお預かりして、
アルバムだけを制作するお仕事もしています。
だから、ecooのカメラマンが撮影したものではない結婚写真も
たーくさん見ます。
たーくさん見て、
いつも
「結婚写真って本当に本当に難しいんだなぁ」
と、改めて実感します。
手前ミソながら、
「ecooのカメラマンはやっぱすごいな・・・」
と実感したりもします。
「プロカメラマン」
と一口に言っても、
その差はピンからキリまでいろいろです。
その「差」というのは、技術のことではありません。
技術的には、プロなのだから、
もちろんきっちりかっちり撮れている。
でも、
それだけ、なんです。
きっちりした「記録写真」にしかなっていない
結婚写真が本当にたくさんあります。
私は、結婚式の撮影というのは、
いろいろな撮影の中でも
とても難しいものだと思っています。
たとえば、雑誌の撮影でモデルさんを撮るときは、
「プロのモデルさん」がいて
「撮るのに最適なライティング」をして
「撮るための十分な時間」が与えられます。
一方、結婚式の写真は
タイムテーブルをとめることは絶対にできないので、
限られた時間で撮影しなくてはいけません。
もちろん、ライティングは撮影のことなどお構いなしです。
お祝い事なので、その振る舞いや言動にも細かい注意が必要ですし、
お二人とのコミュニケーションも必須です。
そして、失敗は絶対に許されない。
こんな厳しい状況では、
「とにかく失敗せずに無難に撮影すればいい」
と思っても仕方がないことなのかもしれません。
だけど、やっぱり、
そんな結婚写真のなかに、
「ステキ!!」と声を出して言えるようなものはありません。
限られた状況の中でも、
なんとかして、
どうにかして、
「作品」となるような写真を撮りたい。
プロカメラマンの「差」というのは、
そんな意気込みの「差」なんだと思います。
その意気込みが十分であれば、
お友達が撮影する場合でも
お二人らしさが出た、ステキな写真ができるかもしれませんね(^∇^)
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